役職名
センター長
お名前
上地 正実 先生
自己紹介をお願いします
日本どうぶつ先進医療研究所株式会社、JASMINEどうぶつ循環器病センター代表の上地です。
横浜市都筑区にある、犬猫を対象とした循環器専門の動物病院です。私たちの使命は、心臓病、腎臓病、呼吸器病に苦しむ犬・猫の命をより多く救うこと。そしてその飼い主様に、安心と笑顔をお届けできるよう努めています。
顧問弁護士を依頼しようと考えたきっかけは
診療を行う中で、どんなに誠実な対応をしていてもクレームやトラブルが発生してしまうことがあります。
その際に、獣医師、動物看護師、事務スタッフが多くの時間を割きながら対応している姿を見て、自分たちの対応の仕方は正しいものなのか。また、この対応に費やす時間をもっと違う業務に使えるのではないかと思いました。
そしてこれらを解消するためには、顧問弁護士と契約することが最良だと考えたためです。
なぜ数ある法律事務所の中からフラクタル法律事務所を選択したのですか
(当事務所と出会ったきっかけや選んだ理由を教えてください)
まずは獣医療に関して経験を持っている法律事務所であること、これは私たちにとって絶対に欠かせない条件でした。
口コミや知人からの情報を集める中で、ぜひ実際にお会いして話を伺いたいと思いました。
最終的に依頼を決めたのはお会いした時です。会話の中で感じた業務に対する責任感と、相談のしやすさを理由に、すぐにお願いすることを決めました。
顧問契約の前後で変化したことは
第一に悩むことが減りました。
また、トラブルがあった場合の対応方針がすぐに決まるので、解決のスピードが圧倒的に速くなりました。
会社の運営をする中で避けられない、業務上の契約事項についても相談できるので安心しています。
顧問弁護士を求める医師へアドバイスをお願いします
日々私たちのベストを尽くしていても、飼い主様との意思の疎通がうまくいかず、クレームやトラブルにつながることは100%避けられないと考えています。その際の対応を顧問弁護士にお任せすることで、限りある時間をより良い診療・研究へ還元できる。これは大きなメリットです。
また、クレームやトラブル時の対応方針を社内で共有することで、社内での対応レベルの向上も期待できますので、会社にとってはもちろん、医院を訪れる飼い主様にとっても安心ができる最良の選択だと思います。
ひとこと
日本国内北は北海道から南は沖縄まで全国各地から心臓病の犬猫が診察に来ております。
また、アメリカ、ヨーロッパ、台湾、香港、中国、韓国からも心臓病を患う動物たちが海を越えて診察に来ております。犬猫を愛する方々は国は違えど、家族と同様深い愛で動物たちを包んでいることに違いはございません。習慣や法律が異なることもあるので戸惑うこともありますが、日本の法律に基づいた対応をすることができるという安心感が私たちの自信にもつながっております。
情報は2017年9月21日現在